持続可能な開発目標SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)別ウィンドウで開くの後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

出典:外務省 「SDGsとは?」

株式会社ACMの取り組み

軽量化

エネルギー使用量や温室効果ガスの削減を持続的に可能にする為の一環として、エーシーエムでは、製品の軽量化をご提案しております。アルミからCFRPへの変更で30%、鉄からCFRPへの変更で70%以上の軽量化も可能です。

社内研修・社外研修・資格取得

エーシーエムでは、製品の開発や製作に必要な知識・技能習得の為の教育を実施しております。また、資格取得を推奨しており、専門知識や特異技術についての個人スキル向上と、それらを活かしたより高いレベルの製品創りを、目指しています。

資源の有効利用

エーシーエムでは、資材の有効利用を実現する為、関連企業への資材提供や新たな活動を行っております。また、製作時に発生する材料の切れ端等を治具や道具に有効活用する事で、「ムダ」を無くす活動を推進しています。

CFRPの利用

エーシーエムでは、先端材料であるCFRPを使用した製品の試作開発や研究などを積極的に行っています。CFRP製品を様々な分野に広め、技術革新・生活環境向上に貢献してまいります。

工場照明のLED化

エーシーエムでは環境への配慮、省エネルギーの取り組みとして照明類をLEDライトに変更しています。LED化を推進していく事で、電力消費を削減し、地球温暖化防止に貢献していきます。