明日は12月、師走ですね。今年も例年とおり公私とも忙しかった。
 仕事では、リーマンショックの影響から脱して、3月以降引合が大幅に増え、ここ数カ月はほぼ毎日、新しい顧客、案件を受けている状況が続いています。新規取引につながるのは多くはないですが、有り難く、幸せなことです。
 私事では、合唱も2月の「畑中良輔米寿メモリアルコンサート」(紀尾井ホール)での「富士山」を最初のステージとして、11月の藤沢市民オペラの4ステージまで、藤沢男声合唱団として10回の演奏・出演しました。
 バーバーショップ(ダブルカルテット)の”STAG”として、3月の「くげぬま春のコンサート」と、つい先日の11月25日の片瀬公民館福寿学校での単独コンサート(22曲歌いました)までの3ステージを持ちました。
 土日祭日が最も忙しいのは、合唱、オペラの練習・稽古の合間には、女房、クラブ仲間とテニスしたあと、かわいい、かわいい孫たちに遊んで頂くからでして、ストレスも吹っ飛んでしまいます。今年4月に発症した狭心症も、最近は薬を飲み忘れても、6ゲーム先取のテニスをほぼ休みなしで戦えるようになり、もう少し生きていけそうに思える今日この頃です。
 写真は、オペラで最高に楽しく共演したお嬢様達(?)です。今回は”ベリズモ・オペラ”(現実的:神話や王侯貴族の話ではなく、庶民の生活をベースにしている)のため、合唱だけでなく、演技が非常に求められ、プロソリストとの絡みもあるもので、小生の”持って生まれた”ではない役者魂開眼のオペラでした。面白かった!!