こんにちは。日が暮れるのも随分早くなりましたね。

さて今日は、「オートクレーブ法と真空バッグ法」についてのお話です。

皆さんの中にはCFRPの成形法に関して
「プリプレグを使う→オートクレーブ法」
という図式を頭に思い浮かべる方がいるかもしれませんが、これは必ずしも正しくありません。実際、弊社はオートクレーブを使っていません。

ではどうやって成形しているのかといえば、熱風オーブンを使っています。大ざっぱに言えば、布団圧縮袋を使って布団をぺたんこにするように、真空バッグの中の空気を抜くことで、積層されたプリプレグへ均等な圧力がかかります。そして、それをそのままオーブンに入れて加熱硬化させることでCFRPが成形されます。(詳しくは技術紹介を参照下さい。)この方法は「真空バッグ法」と呼ばれたりします。

真空バッグ法は、オートクレーブ法に比べて設備投資が少なくて済むというメリットがあります。どちらの成形法も均等に加圧することが出来、質の高い成形品が得られ、成形の再現性が良い一方、生産性が低く、大量生産に向かないデメリットもあります。

成形法に関しては、ダウンロードより閲覧出来る資料「CFRPの基礎知識」の4ページ目にもありますので、ぜひ参考にどうぞ!

CFRP製品にご興味・ご関心のある方、ぜひ一度弊社へお問い合わせ下さい。


炭素繊維強化プラスチックを材料設計から一貫した製品作り
CFRP 加工」のエーシーエム

 

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