こんにちは。台風も近づき、弊社は万が一に備えて社屋周辺を整理しています。嵐で吹き飛ぶものがないよう、気をつけなければいけません。

さて今日は、「カーボン製品について」というお話です。


巷でカーボンと呼ばれる製品の多くは、表面にクロス模様のあるCFRP製品を意味しているのではないでしょうか。しかし厳密に言えば、表面がクロス模様でないCFRPもありますし、更にCFRP以外にもカーボンの複合材料は存在します。その例として、C/Cコンポジットがあります。

C/Cコンポジットは
母材:黒鉛
強化材:炭素繊維
です。数千℃の耐熱性を有する優れた材料です。

それに対し、CFRPは
母材:樹脂
強化材:炭素繊維
です。樹脂の硬化温度が130~180℃前後なので、C/Cコンポジットに比べれば、耐熱性に劣ります。

したがって、英語で表記するならC/Cコンポジットは「Carbon Fiber Reinforced Carbon (CFRC)」ということになります。カーボン、と呼ぶならばCFRPよりも100%カーボン製であるC/Cコンポジットの方がふさわしいかもしれませんね。



CFRP製品にご興味・ご関心のある方、ぜひ一度弊社へお問い合わせ下さい。


炭素繊維強化プラスチックを材料設計から一貫した製品作り
CFRP 加工」のエーシーエム

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