こんにちは。日曜は晴れたのに、また今日は雨で少し肌寒い一日です。今週は台風も接近するようで、花壇のヒマワリが今度こそなぎ倒されてしまうのではないかと、ちょっと心配しています。

さて今日は、「シムとジグ」のお話です。

作業工程上よく登場するのがシムとジグ。簡単に説明すると、隙間や位置の調整をするためのものがシム、同形状のものを効率よく製作するために部品や工具を誘導したりする装置がジグです。

私が入社して初めてこの単語を聞いたとき、てっきり英語だと思っていたら、シムはさておきジグには「治具」という漢字があることを知り、日本語として存在する事実に驚きました。

しかしよくよく調べてみると、シムは「shim」、ジグは「jig」とやはり英語から来ているらしく、なんだやっぱり英語なのかと少々がっかりでした。

とはいえ、治める(安定させる、固定する)道具という意味で「治具」という字があてられるなんて、よく出来ているなぁと感心してしまいます。元から日本語であったかのようですね。

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