こんにちは。最近はほぼ毎日更新を心がけており、今のところ順調に進んでいます。いつまで続くのかどうぞお楽しみに・・・。

さて今日は、「フランス出張その9 オートクレーブ」というお話です。

これまでご紹介した通り、大型部品の需要が拡大したため、脱オートクレーブに関する出展が目立つJEC Europe 2012ですが、もちろんオートクレーブの出展がないわけではありません。

というわけで、ASC社のオートクレーブを見せていただきました。

弊社もそろそろオートクレーブを導入しようか検討中・・・釜本体のほか、必要な周辺設備が置けるスペースも確保しなければなりません。

カタログによると、扉と奥に見える格子状のプレート(H-Slot)が循環空気を整流化し、オートクレーブ内の温度を均一にしてくれることで空気だまりが出来ず、庫内を100%作業に使えるのが特長のひとつだそうです。

あ、マスコット発見!ちゃっかり2つもいただきました・・・。

周辺設備も含めたオートクレーブ1式が丸々展示されているのを見るのは初めてだったので、とても勉強になりました。他社のオートクレーブも同様の規模で展示されていれば、ぜひ拝見したいものです。

CFRP製品にご興味・ご関心のある方、ぜひ一度弊社へお問い合わせ下さい。

炭素繊維強化プラスチックを材料設計から一貫した製品作り
CFRP 加工」のエーシーエム

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