ごぶさたしております。気付いたらこのリニューアルしたホームページも1年が経ちました。日々様々な方面からのお問い合わせが増え、インターネットってすごいなぁと実感しております。

さて今日は、「材料の供給とは?」というお話です。


日本の炭素繊維メーカー(T社)が、ボーイングに続きエアバスと、引き続き航空機向けの材料供給に明るいようですね。ところでこの件について、とある記事にはこのメーカーが「複合材料を供給する」ことになったと書いてありましたが、どうも正しくないように思います。

皆様が想像するカーボン、つまりCFRPが出来るためには
1.糸(炭素繊維)

2.プリプレグ(炭素繊維に樹脂を含ませ、半硬化させたもの)

3.CFRP(炭素繊維強化プラスチック)
の段階があります。プリプレグは、お菓子でいうなら焼く前のパイ生地みたいなもので、オーブンで焼いて初めて製品(CFRP)が出来上がります。つまり、「複合材料」となるのは3のCFRPの状態を示します。

T社が販売しているのは糸やプリプレグであり、これから糸だけでなく供給するとしたら複合材料というよりプリプレグではないのかな・・・と思って公式ホームページを見るとやはりプリプレグの供給について書かれていました。

ニュース記事を読んだときは、T社がさもCFRP成形品を売るかのような印象でしたが、実際はその材料となるプリプレグを供給するので、「複合材料を供給する」のとは区別すべきではないかと思ったのでした。



CFRP製品にご興味・ご関心のある方、ぜひ一度弊社へお問い合わせ下さい。


炭素繊維強化プラスチックを材料設計から一貫した製品作り
CFRP 加工」のエーシーエム

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