仕事の役に立たない話が多いのがこのブログの特徴なのですが、たまにはものづくりに関する話をします。

 

JEC COMPOSITES MAGAZINEを読んでいたら、Additive Manufacturingの話が出ていました。

Additive Manufacturingって何かと思ったら、3D造形のことでしたか。

私はRapid Prototypeという言葉の方がなじみがあるのですが、2009年からAdditive Manufacturingに置き換わっていたのですね。今更知りました。

たしかに、3D造形装置といったら、大して加工が早くもないし、最近の装置は試作でなく本製品用の生産装置として使われていることを考えると、Rapid Prototypeという言葉が適さなくなったのもうなずけます。

 

ところで、Additive Manufacturingの正式な日本語訳はあるのでしょうか。

「積層造形」と訳している記事もありますが、「積層」に対応する日本語は「Layer」や「Lamination」であり、英語の「Additive」の意を汲んでないように感じます。

 

調べると、Additive Manufacturingの訳には「付加製造」という言葉が当てられているようですが・・・どうもピンと来ません。

確かに、Additiveは「付加の」という意味がありますが、「付加」という言葉が製造工程のイメージと合致していないような気がするのです。

 

じゃあ何の言葉がいいのかというと、個人的には、材料が増えて形が出来ていく様子から「盛り造形」がおすすめなのですが・・・響きが格好悪いですかね。

もう少し洗練された響きに配慮するなら、切削加工が減算的な造形であることをふまえ、Additive Manufacturingは「加算造形」でどうでしょうか。

 

外国語で定義された言葉を日本語に訳すのは、やはり難しいですね。

良い訳を思いついた方はご一報下さい。

 

 

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CFRP 加工」のエーシーエム

 

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